ドライブスルー型のスキャンブースを、会場・ヤード・拠点の条件に合わせて3つの形で設置できます。いずれも同じ AI エンジン・同じアウトプットです。

会場・ヤードの屋根付きスペースに、ドライブスルー型のゲートを設置。搬入動線上に置き、通過するだけでスキャンします。

機材をコンテナ内に組み込んだ状態で納品。平地に置き、100V 電源をつなぐだけで稼働します。屋根や基礎工事は不要で、移設もできます。

既存の撮影ブースや検査棟内に、カメラ・照明などの必要機材を取り付け。新たなスペースを確保せず、今の検査動線のまま導入できます。
設置形態が違っても、撮影・AI 検出・アウトプットは同じです。
画像認識 AI が損傷を部位ごとに検出し、傷種・寸法区分・確信度を付与します。低確信度の候補は「要確認」として提示し、見逃しと誤検出のバランスを取ります。

同じ設備で「詳細査定」と「パネル要約(傷多し)」を車両ごとに切り替えます。事前情報で決めるパターンと、スキャン結果のしきい値で自動的に粗くするパターンを併用できます。
| 査定モード | アウトプット | ねらい |
|---|---|---|
| 詳細査定 | 傷1点ごとに部位・寸法区分・等級・確信度を記載し、展開図に自動反映 | 情報の粒度を上げ、成約・単価に寄与 |
| パネル要約(傷多し) | パネルごとに「傷多し」等の要約評価と代表画像。担当者は車両単位で上書き可能 | 検査・記載の工数を最小化 |
検査票ドラフト、多角度の録画ビュー、加工済み画像、入退場照合、簡易見積。検査員は AI の下準備を確認・修正して確定するだけです。



AI が検出した損傷は、出品票の展開図に記号付きでマークされます。マークにマウスを合わせると、その場に根拠写真が表示され、クリックで拡大。出品票をクリックすると拡大表示になり、拡大した展開図の上でも同じ操作ができます。
出品番号をキーに、車両データと撮影・解析結果をひも付けます。入力は QR コード等による読み取りにも対応、出力は API/CSV。出品票データベースや応札システムへの取り込み方法は、要件定義で確定します。

※ プロファイル未受信・ID不一致・撮影不良の場合は標準設定または再確認へ戻し、取り違えた結果を確定しません。
現地調査で確認する項目です。標準ゲート型は屋根付きスペースがあれば設置でき、コンテナ型は屋外の平地と100V電源だけで稼働します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設置環境 | 標準ゲート型:屋根付きスペース(雨の吹込み・日射・夜間照明・電源・通信・基礎を現地確認)/コンテナ型:平地+100V電源/既存ブース組込型:既存ブース・検査棟の寸法と照明 |
| 動線 | 搬入搬出の動線、ピーク流量、待機スペース。入退場の同一地点通過の可否 |
| 対象車両 | 乗用車を標準対象。車両寸法・走行速度・濡れ・汚れの条件を確認(大型車両は個別協議) |
| 運用 | 陸送ドライバーの操作は ID 確認と通過のみ。操作時間・再撮影率を実証で測定 |
| 出力時間 | スキャンから約3分を目安。計測起点・ピーク時の許容時間は要件定義で協議 |
| 連携 | API/CSV。項目定義・送信タイミング・再送・エラー処理を要件定義に含める |